暦(バングラデシュの暦と季節)

■バングラデシュの暦

バングラデシュでは、「西暦」「イスラム暦」「ベンガル歴」があります。
西暦の1月1日は何もイベントはありません。
イスラム暦(太陰暦)では年に2回のイードの時にはイスラム教のイベントがあります。
バングラデシュ暦(太陰暦)では、春のお祭りが盛大です。
新聞の日付欄にはこの三つが書かれています。
ベンガル暦は西暦と77と3/4年のずれがあります。

■バングラデシュの月

ボイシャック月 4月~5月
ジョイシュト月 5月~6月
アシャル月 6月~7月
スラボン月 7月~8月
バッドロ月 8月~9月
アッシン月 9月~10月
カルティク月 10月~11月
オグロハヨン月 11月~12月
ポウシュ月 12月~1月
マーグ月 1月~2月
ファルグン月 2月~3月
チョイットロ月 3月~4月

4月の半ばにボイシャキメラというバングラデシュ暦新年を祝う日があります。
毎年東京西池袋の公園でカレーを食べるイベントがあります。

■バングラデシュの季節

バングラデシュでは季節は4季ではありません。6季です。
でも、実際には雨季と乾季、その境目くらいしか、わかりにくいです。
季節はベンガル語で、「リトゥ」といいます。

春 :ボショントカール
夏 :グリッショカール
雨季:ボルシャカール
秋 :ショモットカール
冬 :シトゥカール
霜季:ヘモントカール

霜季(1月ごろ)は霧の発生がすごくて、朝は10m先も見えないことも。
飛行機の利発着スケジュールが安定しません。

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